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荒ぶる神か 牛鬼

  • 2017年8月8日
  • 読了時間: 2分

この夏、西の方で海や山でキャンプをしようという方は気をつけてください。

遅くまで遊んでいると、鬼が出るぞ。

頭は牛で、身体は鬼と蜘蛛が合体された、恐ろしい妖怪、牛鬼。

性格は残忍で、浜辺や池や沼の淵に現れ、人や家畜をとって喰らうという。

鬼の体のうえ、羽を持つとも言われ、空から現れることもあるそうだ。

できれば会いたくない、もし出会ってしまったら退治したいが、牛鬼は祟る妖怪ともされている。

三重県では、退治しようと牛鬼に矢を射た者の家系が、呪いのため耐えてしまったという伝承もあるのだ。

ましてこの出で立ち。太刀打ちできるほどの武器は、我々は持っていない。

牛鬼は浜辺を歩く人々を襲うという。

捕まってしまったら、観念するしかないのか…なんとも非常な、残酷な妖怪である。

神出鬼没、圧倒的な非人道的な暴力性と、水辺に出現するという側面からだろうか、

一部では神霊とも見られ、崇められているようだ。

荒ぶる神、スサノオ(スサノオノミコト)の化身と言われる説もある。

牛鬼は海岸や川辺などの他、山や林、沼や湖、特に淵に多く出るといわれているが、

お分りいただけるだろうか…BBQ好立地の場所には、牛鬼が出るのだ。。

人や家畜をも喰らうのだから、焼いた美味しいお肉も食べられてしまう。

祟られることも考えてしまうと、

ちょっと助けようにも手が出ないので、

なるべくお肉は残さず食べて、明るいうちに無事帰宅されることを願います。。

 
 
 

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